現代農業を何気に読んでると知り合いがのってるので驚きました。彼は、廃棄物収集の仕事の経験から、エネルギーの問題こそが世界の問題の根底にあることに気づき、農業を通して今、実践しています。養豚農家でありながらエサは購入せずに、近くの地域から集めたり、そのことによって燃料を節約するだけでなく、廃油で車や農業機械を動かすなど、コストをかけない生き方をしています。 記事の中で、とりわけ嬉しかったのは、安心、安全、こだわりの肉を、高級料理店でしか食べられないものとしてではなく、当たり前のように食べてもらえる価格のものとして、自分たちのような子育て世代の普段の食卓に届けたいと、夢を語っていることでした。私の中にある、言葉になかなかならない思いを言葉にして教えてくれた気がして嬉しかったです。
・・合志市・高山健也・・
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